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一周忌

  • 執筆者の写真: 高橋祐太
    高橋祐太
  • 2021年6月8日
  • 読了時間: 1分

今日でマサラが亡くなって一年になります。

今夜がやまだな。と思っていたら、昨夜の状態はどこへやら。歩けはしないがこちらを向いて尻尾を降る元気はあるようで、ほっと胸を撫で下ろしました。

 問題はエサを食べないこと。缶詰めを口に入れるも、絶対に飲み込もうとしませんでした。家族に面倒を頼み、職場へ向かったのを覚えています。明後日は休みだから、その時沢相手をしよう。と思っていました。

 お昼に安否を確認すると、水もエサも食べない。夕方は調子良さそうだったとのことでしたが、ふと目を離しているうちに亡くなったとの報告を受けました。

 直ぐに帰宅し、マサラの亡骸に抱きついて泣きました。母が

「母さんが目を離したからだ。母さんが悪いんだ」

と泣きながら言いましたが、そんなことないよ。と声を掛ける余裕は無く、涙が枯れるまで泣きました。

とある小説で、人はずっとなき続けることは出来ないらしい。という台詞を思い出しました。その通りだな。と思いました。

その日の夜はもう無く体力もありませんでした。

 
 
 

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