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執筆者の写真高橋祐太

1人キャンプ

ここ最近、1人キャンプというものに憧れている。ヒロシやじゅんいちダビットソンの影響だ。また、犬の雑誌で防災特集としてキャンプのことも挙げられていたのが自分のキャンプ熱に拍車をかけた。最近100円ショップでもキャンプグッズを売り出しているので、世間の人々も自分と同じ様にキャンプに興味を持つ人が増えているのだろう。

でも、キャンプをしたいからといって、すぐに出来るかと言えばそうでは無く、野球をするために先ずバットやグローブを買う必要がある様に、それなりに道具を揃えなければならない。その肝心な道具だが、一つ一つがそれなりの値がするのだ。テントなんて1つ五万円を超えるものがざらである。

何とかランタンと寝袋、アウトドアストーブは買ったものの、肝心のテントはまだ手に入れることが出来ていない。

ホームセンターで購入したものはあるが、本来これは海や公園で家族のプライベート空間を一時的に確保するためのものだろう。一夜過ごすには頼りない。

しかし、こちらには防寒機能を持った頼もしい寝袋がある。この寝袋は、流石に雪山でも大丈夫!とまでは行かないが、愛媛県の冬程度なら乗り越えられるはずである。

今の季節は秋。キャンプをするベストな季節だ。キャンプと言えば夏でしょ?と思う人も要るかも知れないが、夏は虫が出る。寝ている間に蚊に刺されるわ、ゴキブリが寄って来るわとなると地獄だ。頼りないテントだが、秋の夜程度ならなんとかなる。と言うわけで、ソロキャンプをすることにした。


1年前に買ったアウトドアストーブを出してみた。


いざ火を付けようと思うと、ボンッ!とならないかこわかったけど、問題なく点火できた。因みにこのストーブの出番は今回は無かった。


アウトドアといえばバーベキュー。先ずは月明かりとランタンの明かりを頼りにバーベキュー。肉をつまみに飲むビールの旨いこと。


食後お楽しみのテントタイム。狭い。脚を伸ばせない💧でも寝るだけの空間なので、これで十分だ。普段寝室で眠る時はついついスマホで動画や漫画を見てしまうが、このテントの中では寝る以外やることがない。寝袋に入って直ぐに眠りに付いた。

一度目が覚めて目を開けると、目の前には沢山の星がキラキラしていた。こうやって星を見るのも久しぶりだ。たまには夜空を眺め、物思いにふけるのも良いかもしれない。


朝、日の出と共に目が覚める。普段なら起きてから二度寝したり、スマホでYouTube見たりして中々起き上がれないが、今回はは直ぐに起きることができた。暗くなったら眠り、日の出と共に起きる。生き物本来の過ごし方してるなぁ。と実感した。ゴキブリは入って来なかったが、蚊にさんざん刺されてしまった。あと、寝袋やテントの片付けが大変だった。寝袋を収納するにはそれなりのテクニックが必要だった。テントについては見習い時代に散々組み立てや片付けをしてきたので、慣れたものだった。




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